チーム改革・TX

Team Transformation

 

フェーズ2・講座: チームリーダーを再生する組織管理術「コーチング」

チーム内の個々の力がいくら高まっても、それをうまく束ねて導くことができなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。 そこで問われるのが、チームリーダーや管理職の手腕です。 組織のリーダー自身が人財育成のノウハウを判っていないのでは話になりませんので、何が人財育成上のネックになるのかを知っていただいた上で、目標達成の連鎖を生むチームリーダーとなっていただくべく、マネジメントスキルを高めるためのコーチングテクニックを学んでいただきます。

第1章.人財育成を妨げる3つの課題とその抜本的対策

組織の人財育成が進まないのはなぜでしょうか。それを人財育成が進まない組織の3つの盲点という視点から考えていただきます。 人財育成としての取り組みが的を射ていない可能性もあれば、業界固有の文化や組織構造上の制約、企業の経営方針などの問題もあるでしょう。これらの問題は経営者が対処すべきことではありますが、リーダーや管理職としての職務を担う社員に対しては、彼らのマネジメント力をいかにしてブラッシュアップさせるかという道筋を明確に示すことも重要だと言えます。

第2章.指示命令型上司がコーチ型上司に変わる3ステップ

日本の企業の多くは、その指揮命令系統が指示命令型であると思われます。当然、チームリーダーや管理職も指示命令型上司であることが多いわけですが、このことは、社員にとってはやらされ感の強い働き方に順応せざるを得ない事を意味しますので、それでは部下の内発的動機の醸成は期待できません。それに対して、欧米の企業ではビジネスにコーチングを取り入れていることが通常です。コーチングを学んだ上司の管理下であれば、部下の内発的動機も自然体で育まれてゆきますので、それだけに生産性の向上も期待ができます。

 

身につく知識スキル:

マネジメント力全般 (メタ認知能力/EQ力/傾聴的コミュニケーション力/コーチングテクニック)